2015年11月16日
イハラケミカル・TPP合意に向け中計策定
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

イハラケミカルは16日、政府のTPP合意に伴う海外農産品との競合など、厳しさを増す経営環境に対応するため、2018年度10月期を最終年度とするグループ中期経営計画を策定したと発表した。

まず、中計達成に向けた重要経営課題として(1)既存事業の最大化と事業領域拡大による新規事業展開(2)持続的成長と中長期的な企業価値向上に向けた社会的責任遂行、の2つを挙げた。

新規事業創成に向けた具体的施策として、クミアイ化学との連携による「中国農薬市場をメインターゲットとした販売展開およびインドを含む東・東南アジア市場への展開検討」、「新規ウレタン硬化剤の製造販売」、「機能材料分野への新規参入」などに取り組む。

経営目標として、2018年10月期には売上高660億円(14年10月期367億円)、営業利益68億円(34億円)、経常利益76億円(40億円)、当期純利益48億円(24億円)、ROE9.0%(6.4%)達成をめざす。