| 2000年10月02日 |
| 出光石油化学、2002年に徳山のエチレン生産能力を増強 |
| コスト競争力強化/コンビナート各社の需要増に対応 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
出光石油化学は2日、徳山工場において2002年度をめどにエチレン設備を増強、生産能力を10~20万トン引き上げる、と発表した。今後さらに競争の激化が予想される石油化学の国際競争に対応していくための合理化とコンビナート各社の需要の増加に対応することを目的としている。 徳山のエチレン生産能力は現在、年産45万トン(定修スキップ年:49万8,000トン)で、千葉の37万4,000トン(同41万3,000トン)との合計で82万4,000トン(同91万1,000トン)となっている。今回の手直し増強により徳山のエチレン生産能力は、55~75万トン規模に拡大する。 また増強の結果、SM(スチレンモノマー)の原料であるエチレンを、従来の精製エチレンから未精製エチレンに変更が可能となる。一方精製エチレンは、今後需要の増加が見込まれるコンビナート各社向けに供給していく考え。また、千葉工場との間で生産フレキシビリティを向上することで生産の最適化を図り、エチレン設備のコスト競争力をさらに強化していく。 なお同社では、徳山地区全体の競争力強化を目指し、これまで以上にコンビナート各社との連携を強化するとともに、一層の効率化を図っていく方針。 <参考> http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/capa/ethylene>エチレン生産能力 ※Eメール会員の皆様がご利用いただけます。 |