2015年11月27日
農水省、農作物病害虫防除フォーラム開催
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産省は「今後の土壌病害虫対策を考える」をテーマにした第21回農作物病害虫防除フォーラムを12月9日、東京・霞が関の同省本館講堂で開催する。

土壌病害虫は土壌中に長期間生息して植物の根や茎に寄生して枯死などの被害を発生させる。対策として従来は臭化メチル消毒が広く利用されてきたが、オゾン層保護の観点から2012年末国内での使用が全廃され、現在は代替農薬の開発・普及が進められている。フォーラムでは最新の研究成果や取り組み事例、課題などを取り上げる。

<プログラム>(敬称略)
(1)土壌病害虫対策の現状と展望(農研機構・津田新哉)
(2)転炉スラグを用いた土壌PH矯正による土壌病害の被害軽減技術(農研機構・門田育生)
(3)分子生物学的手法を用いたセンチュウ密度と被害程度の予察(東京農工大・豊田剛己)
(4)ナス半身委縮病を抑制する輪作体系の実証(群馬県技術センター・池田健太郎)
(5)土壌還消毒の消毒メカニズムと実践事例(園芸植物育種研・門馬法明)
(6)次世代土壌病害虫管理(農業環境技術研・對馬誠也)

参加費は無料。定員は200人程度。
参加申し込み締め切りは12月2日。
問い合わせ先は、農水省植物防疫課(TEL:03-3502-8111内線4562)。