2000年09月29日
汎用エンプラ8月の生産、PCは2年ぶり前年割れ
全般に生産、出荷高水準続く
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 通産省が発表した8月の化学工業統計速報によると、汎用エンジニアリングプラスチックの生産は全体的にはなお高水準にあるものの、PC(ポリカーボネート)は2万6,435トンで前月比1.3%マイナス、前年同月比でも7.3%の減少と、1998年8月以来2年ぶりに前月比割れとなった。しかし、出荷は2万9,438トンで前月比8.2%増、前年同月比でも0.1%増加している。
 ポリアミド系成形材料は生産2万2,667トンで、前月比5.2%、前年同月比11.1%それぞれ増加、出荷も2万259トンで前月比では0.6%減少したが、前年同月比では11.3%増と大幅に増加した。
 POM(ポリアセタール)は、生産1万1,661トン、出荷1万1,178トンで前年同月比それぞれ21.2%、12.8%減少した。
 PET(ポリエチレンテレフタレート)は、生産11万3,730トン、出荷5万3,026トンで同2.9%、22.1%の増加。PBT(ポリブチレンテレフタレート)は生産6,126トン、出荷4,453トンで同じく4.6%、10.3%の増加。
 また変性PPE(ポリフェニレンエーテル)は生産7,325トン、出荷7,907トンで同21.1%、19.3%の増加となった。