2015年12月16日
MICS化学、中国フィルム販売子会社を解散
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

包装フィルム中堅で、各種高機能フィルムなどを手掛けるMICS化学(本社:愛知県東郷町、三宅利定社長)は15日、100%出資の中国法人、米可思化学商貿(蘇州)有限公司を解散すると発表した。事業環境の好転が見込めないためで、今後清算手続きを行う。

米可思化学商貿(蘇州)は、日本で製造する共押多層フィルムを中国国内で販売しようと2011年8月、江蘇省蘇州市に設立。資本金10,500千円(MICS化学100%出資)で、同年11月から事業を開始した。だが、現地品との価格競争が激しく、医療用フィルムへの参画についても十分な成果が得られず、将来的にも収益確保の見通しが立たないなどから撤退することにした。資産総額10,637千円。負債総額2,193千円。

MICS化学は、これに伴う損失見込み額2,070千円を今年度第2四半期連結決算に営業外費用(関係会社整理損)として計上した。