2015年12月18日
農林水産会議「2015年 研究成果10大トピックス」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産技術会は、「2015農林水産研究成果10大トピックス」選定結果を発表した。
この1年間に企業、大学、公的研究機関などが発表した研究成果の中から内容的に優れているものを選んだ。

【2015年 研究成果10大トピックス】
(1)中山間地対応型栽培管理ビーグルを開発 :耕うんから管理作業までを1台でカバー、投資コストの低減に期待。
(2)全てのナシ品種を結実させる花粉を作るニホンナシ系統を作出 :人工受粉が要らない品種・全てのナシ品種に使える受粉専用品種の育成に期待。
(3)簡単に使えて、きれいに治すばんそうこう型人工皮膚を開発 :生体適合性に優れた革新的な再生医療機器の開発に期待。
(4)受粉せずに果実が肥大する高糖度トマトの変異体とその遺伝子を発見 :消費者も栽培者もうれしいトマト品種の開発に期待。
(5)ナスの受粉作業を省くことができ新しい遺伝子を発見 :ナス科野菜の省力・安定生産に貢献が期待。
(6)「人類最古の農業」栽培オオムギの起源を解明 :ムギ類の効率的な品種育成に期待。
(7)コメ粒を巨大化させる遺伝子を発見 :超多収イネ品種の育成に期待。
(8)イチゴのパック詰めロボットを開発 :軟弱な果実を傷つけずにハンドリング。
(9)大豆の落ちこぼれを救う遺伝子を発見/機械収穫に対応した効率的な品種開発に期待。
(10)市販機器で自作可能な放牧向け自動飲水供給システムを開発 :電気牧柵システムを活用して家畜管理の省力化に期待。