2015年12月21日
大日住友薬、米国で脳梗塞剤 2相臨床 被験者募集
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:大日本住友製薬

大日本住友製薬は21日、サンバイオ(本社:東京都中央区、森敬太社長)の子会社、SanBio Inc(本社:米国カリフォルニア州)と共同開発中の慢性期脳梗塞治療剤(SB623)の安全性・有効性を検討する、第2b相臨床試験の被験者募集を開始したと発表した。

米国では毎年約80万人が脳梗塞を発症しており、その約87%は脳に酸素を供給する血管が閉塞することにより発症する虚血性脳梗塞で身体に後遺症を残す主要因となっている。

今回試験では、米国の約60施設で慢性期脳梗塞患者156例を対象に同剤の安全性および有効性を検討する。
同剤は、健常人から採取した骨髄液を加工・培養して作製された他家由来の間葉系幹細胞で、神経組織に投与すると、脳の神経生能を引き起こし、損傷した神経細胞の再生を促す効果が期待されている。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1450663242.pdf