| 2000年09月28日 |
| IPAアジア市況、原料高騰から市況立て直しが本格化 |
| 600ドル水準に、メーカーは650ドル目指す |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
IPA(イソプロピルアルコール)のアジア市況は、プロピレンなど原料の高騰により、ここへ来てメーカー各社に市況の立て直し機運が強まってきており、CFR・トン600を伺う状況となっている。 IPAのアジア市況は昨年始めには500ドル前後に軟化していたが徐々に上昇し、今年1月には600ドル水準となっていた。しかし春先には580ドルへ軟化、韓国LG化学が夏に増設した心理的な要因などもあり、ほぼステイでの推移が続いている。 しかし、需給バランス的にはタイト状況が続いており、メーカーではここへ来ての原油、ナフサなどの原料価格が高騰による採算悪化から、市況改善に動き始めているもの。 業界筋では、需給バランス、原料状況を考慮すると、現在の価格水準では採算的に厳しいとして650ドル水準までは引き上げたいとしている。 |