2016年01月28日
特許庁、途上国研修生に「模倣品対策」育成支援
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

特許庁は、途上国の産業財産権制度に関わる人材育成を支援するための研修制度としてこのほど途上国から12人の研修生を迎え「実務者向け模倣品対策コース」を実施した。

途上国の税関職員のうち、知的財産権の“水際取締り”従事者を対象にした研修プログラムで、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポールなどから12人の研修生が参加した。

引き続きラオス、ミャンマー、南アフリカなどから研修生を受け入れ実務を中心にした研修を行う。