| 2000年09月26日 |
| 石化用ナフサの8月の輸入価格、2万874円に |
| 前月比は4.9%高、前年同月比は30.5%高 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
大蔵省が26日にまとめた8月の輸入通関統計によると、石油化学用ナフサの同月の総輸入数量は297万897キロリットル、総輸入金額は620億1,315万5,000円となった。1キロリットル当たりの加重平均価格は2万874円となる。 平均単価を前月に比べると同977円(4.9%)高い。また、前年同月に対比すると同4,878円(30.5%)もの値上がりとなる。月間平均単価が2万円の大台を超えたのは4月の2万40円いらい4ヶ月振りのこと。原油同様に6月から7月にかけての国際スポット相場が上昇したことと、8月の為替が円安に振れたことが要因。 7月の輸入平均単価は同1万9,897円であり、7月と8月の加重平均価格は同2万419円となる。炉前価格(国産ナフサ価格と同じ)は平均同2万2,400円ということになる。9月はさらに輸入価格が大幅にアップする見通しにある。このためエチレンセンターの多くは、7~9月期の炉前価格が2万3,000円ていどになると予想している。ちなみに4~6月期は2万1,700円、前年7~9月期は1万7,700円であった。 |