| 1999年10月27日 |
| 塩化ビニリデンの有無とダイオキシンの生成量には相関関係なし |
| 呉羽環境が27日に廃棄物学会で論文を発表 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
呉羽環境株式会社は27日、大宮市で26日から開催中の「第10回廃棄物学会研究発表会」において、「塩化ビニリデン樹脂を含む産業廃棄物の焼却とダイオキシン類生成バランス」と題する研究結果を発表した。 それによると同社では、通常の都市ごみに含まれる量の数倍の有機および無機塩素化合物を含む産業廃棄物に塩化ビニリデン樹脂を添加したものを対象に燃焼実験を行い、排ガス、燃え殻、排水の全てについてダイオキシン類の濃度を測定し、排出バランスを確認した。そしてその結果について、「適正な焼却と排ガス処理がなされれば、ダイオキシンの生成は極めて低く抑えられること、塩化ビニリデン樹脂の存在の有無とダイオキシンの生成量との間に相関関係がないことが確認された」との結論を披露した。さらにまとめとして「この実験によって、新ガイドラインにある技術水準(設備基準及び維持管理基準)を満たす焼却炉では焼却物中の塩化ビニリデン樹脂の有無、燃焼ガス中の塩化水素濃度にかかわりなくダイオキシン類の発生を十分低く抑えられることが確認されたと」とも報告した。 http://www.c-nt.co.jp/news/dxn_pvc.html"" target=""top"">ダイオキシン類測定値(WHO-TEF1997) |