2016年02月17日
塩野義とアストラゼネカ「クレストールOD錠」承認
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:塩野義製薬、アストラゼネカ

vアストラゼネカ(本社:大阪市北区、ガブリエル・ベルチ社長)と塩野義製薬の両社は17日、国内で共同販売しいる高コレステロール血症治療薬「クレストール錠」の新剤形として、水なしでも飲める口腔内崩壊錠「クレストールOD錠」の製造販売承認を取得したと発表した。

高い硬度を有しているにもかかわらず、水があってもなくても口中で直ぐに溶けるため、水分を控えたい患者に新たな選択肢を提供できる。

「クレストール錠」は世界100カ国以上で承認されているHMG-Coa還元酵素阻害剤。今回の「OD錠」は塩野義製薬が開発しアストラゼネカが承認申請を行っていた。引き続き共同販売する。

ニュースリリース参照
http://www.shionogi.co.jp/company/news/2016/qdv9fu000000uz4a-att/160217.pdf