| 2000年09月22日 |
| 石化企業、3Qのナフサを2万2,700円と予想 |
| 4Qについては多くが2万7,000円と想定 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
わが国のエチレンセンターの多くは、第3・四半期(7~9月期)のナフサ価格(輸入ナフサの炉前価格と国産ナフサ価格の両方)が1キロリットル当たり2万6,000円~2万7,000円になるとの見方を強めている。 これは、原油のスポット相場に引きずられるかたちで6月から8月までの期間のナフサの国際スポット価格が急上昇し、それにつれて7月以降のわが国の輸入通関価格も急騰している点を睨んでのもの。同期の平均為替レートについては1ドル=107円強と算定する向きが多い。 大蔵省の集計による7月の輸入通関価格は1万9,900円であったので、炉前は2万1,900円ということになる。8月の通関価格はまだ明らかでないが、通産省の調べによるエチレン用ナフサの輸入平均価格は2万737円となっているので、炉前が2万3,000円ていどになったのはほぼ確実と見られている。続く9月の輸入価格は7~8月のスポット相場の急騰ぶりからいってさらにアップしていると見ざるを得ない。 このため、7~9月期の炉前が前期の2万,700円を大幅に上回るのは避けられないとの見方が石化業界には広がっている。また、第4・四半期については2万7,000円と予想する向きが大勢を占めている。 |