2016年03月16日
タカラバイオ、iPS細胞の研究成果 大阪と京都で発表
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:タカラバイオ

タカラバイオはヒトiPS細胞由来膵β細胞に関する研究成果を、3月17~19日大阪国際会議場で開催される「第15回日本再生医療学会総会」の同社展示ブースおよび3月22~24日、京都大学で開催される「京都大学iPS細胞研究所/国際幹細胞学会国際合同シンポジウム」で発表する。

タカラバイオは現在、iPS細胞から作製した膵β細胞を糖尿病の機能解明などの研究分野や、糖尿病治療薬の創薬分野に利用するため製品化を進めている。すでにテストサンプルを研究者に提供し、外部評価を実施中だ。


ニュースリリース参照

iPS細胞から作製した膵臓細胞に関する研究成果の発表について
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1458109258.pdf

第15回再生医療学会およびCiRA/ISSCR 2016 International Symposia にて研究成果を発表
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1458109258.pdf