2016年04月22日
協和キリン、科学技術賞を開発など2部門で受賞
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

協和発酵キリンは21日、文部科学大臣表彰の科学技術賞を「開発部門」と「理解増進部門」の2部門で受賞したと発表した。

開発部門の受賞は、2012年に新規抗がん抗体薬モガムリズマブを開発・上市した功績が認められ、上田龍三・愛知医科大学教授、松島綱治・東京大学教授との共同受賞となった。
また、理解増進部門の受賞は、2000年から次世代育成の目的で東京リサーチパーク(東京都町田市)を中心に出張理科教室による「地域の理科教育」に取り組んできたことが評価された。