| 2000年09月18日 |
| 名古屋工技研/マグネシウム合金の強度向上で新技術 |
| 粉末冶金法と溶融成形法を組み合わせ |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
名古屋工業技術研究所材料プロセス部の三輪謙治部長らは18日、家電製品などに使用されるマグネシウム合金の強度を2倍に高める技術の開発に成功した、と発表した。 マグネシウム合金は比重約1.8と、現在実用化されている金属材料の中では最も軽量とされ、携帯電話やノート型パソコンの筐体などに利用されているが、強度が低く、従来の鋳造加工技術では解決できないという難点があった。 三輪部長らの研究グループが開発した加工プロセスは粉末冶金法と、半溶融成形技術を組み合わせたもので、従来材料の組織を細かくすることを可能にし、強度を2倍にすることに成功した。 今後は耐食性の改良研究を並行して行い、長寿命化、リユース性の向上などを図りたいとしている。 |