2016年05月09日
特許庁、カンボジアと特許取得円滑化で協定
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

特許庁は9日、カンボジア工業手工芸省との間で、カンボジアにおける特許の取得を容易にするための協力覚書に署名したと発表した。日本で取得した特許がカンボジアでも実質的に無審査で得られるようにするというもので、7月1日からのスタートをめざす。

カンボジアは、2011年から4年連続で7%を超える高成長を維持しており、2016年1月末時点で200社以上の日系企業が進出するなど投資額も増加している。経済発展に伴い、カンボジアでの特許出願件数も増加している。だが、同国ではこれまで、出願された特許出願のほとんどが未着手状態となっていた。このため両国では、特許取得を容易にするための協力について協議を進めていた。

特許庁では、今回と同様の協力を審査体制が十分に整備されていない他の新興国にも拡大させていく方針だ。


ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2016/05/20160509001/20160509001.pdf