| 2000年09月18日 |
| EG各社、スポットマーケットから玉引き上げの動き |
| 原料一段の高騰で採算悪化進む |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
市況軟化が続いているEG(エチレングリコール)のアジアスポット市況だが、ここへ来てのナフサなど原料価格の急騰によって、メーカー各社では市況立て直しの動きを強めており、一部韓国メーカーでは定修もあってスポット玉を引き上げる動きとなっている。 業界筋によると、現在のEGスポット価格はCFR・トン460~480ドル水準となっているが、原料のナフサが急騰している上、エチレン価格も680ドル水準にまで上昇している。こうした状況から、一段と採算的悪化が進んでいることもあり、一部メーカーではスポットマーケットから玉を引き上げる動きが表面化してきている。 また、中国での相次ぐポリエステル重合設備が立ち上がってきたこともあり、需給バランスも改善が進んでおり、メーカー各社では市況反転を目指したい意向だ。 しかし、サウジ・YANPETの立ち上げを控えて、ユーザー側には先行きの需給バランスの緩和が進むとの見方が強く、先行き不透明感が強い。 |