2000年09月18日
ダウ、ドイツのポリメリックMDIを6万トン増強へ
2001年末めどに19万トン体制構築
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 米ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは米国現地時間の15日、ドイツのシュターデにおいて、2001年末をめどにポリメリックMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)を6万トン増強する計画を発表した。8月に発表した米テキサス州La Porteの増強計画に続くもので、完成によりシュターデの生産能力は年産19万トンに拡大する。
 ダウのポリウレタン、ウレタンシステムハウス、エポキシ樹脂・中間製品、PO(プロピレンオキサイド)、PG(プロピレングリコール)担当役員のボブ・ウッド氏は、「ダウは、市場における需要の増加に対応するために、MDIの増強を計画している。市場調査によれば、成長が続いている現在のポリメリックMDI市場は、顧客のニーズに応じた新設備を求めている」と語った。
 シュターデの設備は同社初のMDI設備で、今回の増強が実施されれば1992年以来2回目の大幅な増強計画となる。完成により、シュターデのポリメリックMDI生産能力は19万トン体制を構築する。