| 2000年09月14日 |
| 汎用4樹脂の8月の国内向け出荷、軒並み大幅増 |
| 需要の好調に輸入減と営業日数減が作用 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
汎用4樹脂(ポリオレフィン3樹脂とポリスチレン)の8月の出荷量は4樹脂とも全て前年同月の実績を上回った。輸出はHDPEとPPがマイナス成長となったが、国内向けはいずれも最近ではめずらしい大幅な伸びを遂げた。LDPEは8%、HDPEは10%、PPは9%、PSは8%それぞれ前年同月を上回っている。うち、LDPEとPPは8月単月の最高記録となった。またLDPEは19ヶ月連続の前年超えとなった。 このように国内向けが軒並み大幅増となった要因としては、内需自体が堅実な伸びを遂げたのに加えて、8月の営業日数が前年同月に比べて1日多かった(4%強)こと、海外からの7月の輸入が特恵輸入の部分停止もあって前年を大きく下回ったこと、さらには4~5月の特恵輸入品がおおむね7月までに国内市場で消化されたこと--などが挙げられる。 各樹脂の主要品種の対前年同月比は以下の通り。 ▽LDPE=フィルム用108%、加工紙用109%、電線用110%▽HDPE=フィルム用106%、射出成形用114%、中空成形用105%、パイプ用133%▽PP=フィルム用108%、射出成形用108%、繊維用124%、押出成形用105%▽PS=電機工業用105%、包装用100%、雑貨産業用131%、FS用109%。 http://www.c-nt.co.jp/data/jpca/200008.html">2000年8月四大樹脂需要実績(表) |