2016年06月13日
25年度の温室効果ガス排出量 7億tCO2
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:環境省、経済産業省

経産省と環境省は13日、「温対法」(地球温暖化対策の推進に関する法律)に基づく温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度により事業者から報告のあった平成25年度の温室効果ガス排出量合計値は7億1,667tCO2になったと集計結果を発表した。

特定事業者(14,971事業所)排出量が6億8,430万tCO2、特定輸送排出者(同1,358)排出量3,236万tCO2だった。
24年度は特定事業者(同11,375)排出量6億3,432万tCO2、特定輸送排出者(同1,358)排出量3,123万tCO2だった。合計値は前年より増えたが、報告事業者数が増加しており単純比較できない。
両省は今後も排出者自らが排出量を算定することで削減に向けた自主的取り組みを促進したいとしている。

両省は事業者に関する情報を請求に応じて開示する。


ニュースリリース参照
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160613001/20160613001.pdf