| 2000年09月08日 |
| 厚生省、エンドクリン問題解決の調査研究課題を追加へ |
| HTPSの対象物質の選定やスクリーニング試験法の検討など |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
厚生省は、平成10年度いらい、厚生科学研究の一つとして内分泌かくらん化学物質問題(いわゆるエンドクリン問題)の解決のため様々な調査研究活動を進めてきているが、同物質の健康影響問題の解明にはより多くの調査研究テーマを対象に加えていく必要があると判断し、早急に追加テーマを煮詰めていく方針を固めた。 いまのところ同省では追加テーマとして4点を考えているが、最終的には「内分泌かくらん化学物質の健康影響に関する検討会」の意見を参考にして11月中に結論をまとめたいとしている。 現在同省が候補に挙げている追加検討課題は(1)HTPS(超高速自動分析装置)の対象物質の選定と、試験結果の解析・評価・判定の手続の検討(2)OECDベースで開発が進められているスクリーニング試験法の妥当性、ならびに適用限界および解析・評価・判定の手続の検討(3)同物質に同定・確認のための詳細試験法の検討(4)いわゆる逆U字効果の解明(低用量の作用・影響の有無)の検討--の4項目。同検討会では11月に開催する第10回会合でこの問題に対する意見をまとめて同省に伝えることにしている。 |