| 2000年09月06日 |
| 中環審、新環境基本計画の中間案を取りまとめ |
| 循環型社会の形成等を戦略的プログラムに |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
中央環境審議会は6日、第83回企画政策部会を開き、「新環境基本計画」の作成に関する答申案について意見を交わし、その結果を中間とりまとめ案としてまとめた。同部会では、10月末までにブロック別ヒアリングを全国の主要地域4カ所で実施するとともにパブリックコメントも募集してこの中間とりまとめ案に対する関係者や市民の意見も吸収したうえで12月半ばに最終答申案をまとめる考え。 同案による同計画は(1)第1部=環境および環境政策の現状と課題(2)第2部=21世紀初頭における環境政策の展開の方向(3)第3部=各種環境施策の具体的な展開(4)計画の効果的実施--の4部構成となっており、化学工業が深い係わりを持つ政策テーマも多数提言されている。 この中での最大の目玉は第3部の第1章の戦略的プログラムの展開(森嶌昭夫部会長=上智大学法学部教授談)であり、(a)地球温暖化対策の推進(b)物質循環の確保と循環型社会の形成に向けた取り組み(c)化学物質対策の推進--など化学と強い係わりを持つテーマも重要課題の一つとして取り上げられている。その中では、廃棄物問題やエンドクリン問題に対する国、国民、関係業界それぞれが取り組むべき課題も具体的に示されている。 |