2000年09月06日
通産省/鉱工業生産「全体的には緩やかな上昇傾向」
化学工業は2期連続低下、プラント定修響く
【カテゴリー】:実績/統計
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 通産省は6日、4~6月期の鉱工業生産活動分析結果を発表した。全体的には、生産は前期比1.7%と4期連続の上昇となり、上昇幅は拡大傾向にある。しかし、建設材、非耐久消費財はなお低調に推移しており、「全体的には緩やかな上昇傾向」と分析している。
 業種別動向をみると、全13業種のうち化学工業は生産が1.9%減と、2期連続の低下となった。これは、プラスチック、有機薬品、環式中間物・合成染料、石油系芳香族がプラント定修の集中により減少したことによる。出荷も前期比0.5%減と、2期連続低下した。需要は国内向けはプラスチック、油脂製品・界面活性剤、塗料、印刷インキの増加から前期比0.7%の上昇、輸出はプラスチック、環式中間物・合成染料、石油系芳香族、有機薬品等が減少し、同7.7%減と3期ぶりのマイナスとなった。
 また、ソーダ工業薬品の生産は前期比0.7%減となった。これは前期6期ぶりに減少となった自動車排気ガス浄化用触媒が再び増加したものの、酸化チタン、活性炭等が減少したことによる、としている。

http://www.miti.go.jp/stat-j/h200001j.html" target=_blank>通産省・鉱工業生産・出荷・在庫指数(リンク)