2016年08月24日
「国際地理オリンピック」、日本は銀2・銅1
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文部科学省は24日、先に中国・北京で開催された第13回国際地理オリンピックで日本代表(4人)は銀メダル2、銅メダル1の成績をあげたと発表した。同大会には44カ国・地域から172人の高校生が参加した。

日本代表は、渋谷教育学園幕張高校(千葉県)3年の大鶴啓介さんと福岡県立修猷館高校(福岡県)3年の松藤圭亮さんの2人が銀メダルを獲得、筑波大学附属高校(東京都)3年の佐藤剛さんは銅メダルだった。
佐藤さんは、2015年の国際地理オリンピックで銀メダルを獲得していた。

また、これとは別に日本の参加生徒4人はポスターセッションで「ポスター賞」を受賞した。ポスターセッションというのは、チーム(国・地域)が対抗して共通課題をもとにプレゼンテーションを競うもので、ポスター賞を受賞したのは参加44チームのうち4チームだった。