2016年09月08日
ソーラー社、イタリアの商業施設にCIS太陽電池
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:ソーラーフロンティア

ソーラーフロンティア(本社:東京都港区、平野敦彦社長)は8日、イタリア・ミラノ近郊にオープンした大型ショッピングセンターに1.4MWのCIS薄膜太陽電池を設置したと発表した。ショッピングセンターは10万平方メートルの敷地に枠200店舗を持つイタリア最大規模の商業施設。

ソーラーフロンティアは同社製ソーラーパネル8,295枚を同センターの屋上に設置した。発電した電力は同施設の照明よび空調設備に使用され余剰電力は売電する。ショッピングセンターの一日の電力消費量の約50%を賄うことができる。「環境負荷の低減と上昇する電力料金の負担軽減につながる」として、地元でも評判という。


ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2016/C058785.html