2016年09月28日
旭化成ファーマ、骨粗鬆症薬「リクラスト」承認取得
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:旭化成ファーマ

旭化成ファーマ(本社:東京都千代田区、堀 一良社長)は28日、骨粗鬆症治療剤「リクラスト点滴静注液」(一般名:ゾレドロン酸水和物)で同日、製造販売承認を取得したと発表した。

「リクラスト」は、ノバルティス ファーマ社(本社:スイス・バーゼル市)が創製。年1回点滴静脈内投与の骨粗鬆症治療薬として2007年に米国、欧州で承認され、現在は海外115カ国以上で承認されている。
旭化成ファーマは2010年、日本での独占的開発・販売権を取得し、2015年9月に製造販売承認申請を行った。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1475044990.pdf