2016年10月04日
味の素、タンパク質製法でバイオ医薬品 1相試験開始
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:味の素

味の素は4日、独自のタンパク質の製法開発サービス「CORYNEX」を採用したバイオ医薬品候補が初めて第1相臨床試験に入ったと発表した。同医薬品候補は味の素100%連結子会社で、米国でバイオ医薬品の開発・製造サービス事業を行う味の素アルテア社が、日本の大手製薬会社から受託製造していた。これを機に、バイオ医薬品開発への「CORYNEX」の採用が拡大することを期待している。

「CORYNEX」は、味の素の半世紀以上にわたるアミノ酸発酵技術を応用したタンパク質の製法開発受託サービスで、2009年~事業化。既存製法では困難だった多種類のタンパク質の発現を可能にし、効率的で低コストなタンパク質生産を実現している。