2000年09月01日
C&Fジャパン、300ドル台が続く
原油高が影響、高値は310ドルに
【カテゴリー】:海外
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 石油化学用ナフサの国際スポット相場は今週に入って一段と上昇、C&Fジャパンの平均の高値はついにトン当たり310に達した。安値でも305ドル前後であり、平均は307~308ドルというところにある。
 C&Fジャパンの平均300ドル超えは10日近く続いている。このまま推移すると、為替を1ドル=106円と仮定した場合の、1キロリットル当たりの円単位の輸入CIF価格の平均は2万3,000円弱ということになる。国産ナフサの基準価格の直すと2万5,000円弱という勘定になる。
 昨年8月の国産ナフサ価格の平均は約1万8,000円であった。現在のレベルはそれをおよそ7,000円上回っている。エチレンコストにして1キログラム14円のアップだ。
 他の地域のナフサ価格も同じく大幅な上昇を続けている。国際トレーダの旺盛な投機意欲によって原油のスポット相場が続騰しているのが直接の要因。9月10日のOPEC総会でよほど大幅な増産が決められないかぎり、ナフサの高値局面は変わらないと見られている。