2000年08月31日
フラットヤーンの7月の出荷、PPが好調
HDPE製品も、アウトサイダー含めると微増
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本フラットヤーン工業組合が31日に集計したところによると、同組合インサイダーの7月の出荷実績はPP製品が好調で前年同月を5.1%上回った。PP製品の月間出荷量が前年同月を上回ったのは今年に入って今回が初めて。メーンのフレコン用とカーペット基布用が順調な伸びを遂げたのが効いている。アウトサイダーを含めても4.4%の伸びである。数量は、インサイダー分が1,871トン、アウトサイダーを含めると2,181トンである。
 一方のHDPE製品は、インサイダー分が逆に2.1%の縮小となっている。6月は3.3%増であったが、わずか1ヶ月で再びマイナス成長に変わったわけ。ただし、アウトサイダーを含めると0.6%増となる。つまり、アウトサイダーを含めた場合の7月の出荷実績は、2ヶ月続いて前年超えを記録したわけだ。数量は、インサイダー分が2,369トン、アウトサイダー分を含めると2,669トンとなっている。
 このようにアウトサイダーを含めた場合に両品種がともに前年を上回ったのは6月に続いて今年2回目。その要因は明らかでないが、6月と7月の製品輸入がともに減少したことも一因ではないかと見られている。