2016年11月29日

地方国立」5大学 「医療・創薬・バイオ新技術」説明会

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：科学技術振興機構

科学技術振興機構（JST）は、山形大学、千葉大学、鳥取大学、和歌山大学、広島大学における「医療・創薬・バイオ」の新技術説明会を12月1日10時から東京・田町のキャンパスイノベーションセンター東京で開催する。特許庁が後援する。参加費は無料。 新技術説明会では、「可搬性の高いX線断層撮影システムの開発」（大西峻・千葉大学助教授）、「細胞挙動を制御するブロック共重合体」（福島和樹・山形大学助教授）、「神経細胞関連分子Aの蛋白尿（ネフローゼ症候群）の新規治療標的分子としての有用性」（河内裕・新潟大学教授）、「ラン科植物の発芽と共生する技術」（上中弘典・鳥取大学准教授）、「新規治療薬としての成長因子プログラニュリン変異体の開発」（下畑亮良・新潟大学准教授）、「顔画像のヘモグロビン色素分離による非接触心拍変動計測とストレスモニタリングへの応用」（津村徳道・千葉大学准教授）、「健康を指先で診る」（鈴木新・和歌山大学講師）、「木質バイオマスの直接メタン発酵の新規技術開発とその応用」（加藤純一・広島大学教授）、「ポリ容器で密閉された生鮮食品のパルスパワーを使った非加熱殺菌技術」（南谷靖史・山形大学准教授）―の9件の研究成果が発表される。 問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部（TEL：03－5214－7519）。