2016年11月30日
三井化学産資の「シリカルアート工法」山下公園採用
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学の100%子会社、三井化学産資(本社:東京都文京区、齋藤周社長)は30日、同社が展開する「シリカルアート工法」が、横浜・山下公園の自転車コース路面にサインとして横浜市に採用されたと発表した。
道路上に大きく(4メートル×90センチ)「自転車は降りて押してください」と目立つように表示された。

「シリカルアート工法」とは、特殊ポリエステルシートに自然石や天然スレート、木目などの模様やマーク、写真などのデザインを印刷し、そのシートをメチルメタクリレート(MMA)樹脂で貼り付ける工事技術のこと。屋内外のコンクリートやアスファルトなどの床面や壁に立体感のあるデザインで表現でき、注意喚起、宣伝、アートなどに利用できる。粘着シールと異なり、剥がれてきて外観を損ねることがない。

同工法は、2017年5月13日―14日に横浜・山下公園周辺で開催される「2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会」で採用される。


ニュースリリース

三井化学産資のシリカルアート工法が横浜・山下公園の路面サインに採用
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1480472951.pdf

Mitsui Chemicals Industrial Products’ SILIKAL Art Method Adopted for Road Markings・・・
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1480472951.pdf