| 2000年08月29日 |
| 協和発酵、欧州のリジンカルテル問題で欧州裁判所に不服申し立て |
| 過料支払額の算定方法に関し、法適用の妥当性について判断求める |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
協和発酵工業は29日、欧州委員会がリジン(飼料用アミノ酸)販売で同社がカルテルに参加したとして、1,320万ユーロ(約13億円)の過料支払い決定をした問題について、25日(欧州時間)付で欧州裁判所に不服申し立ての手続きを取った、と発表した。 同社では、欧州委員会の本事件調査の過程において、同社に対する過料算定にあたっては、これまでの伝統的算定方法を適用する旨を事前に確認の上、これを前提に調査に全面協力を行った。しかし、本決定では、同社の調査協力開始後に公表した過料算定に関する新ガイドラインを適用、これにより過料支払額が著しく多額になり、同社の利益を不当に害するものであるとしている。 したがって、本件は、カルテル行為の違反認定についての事実関係を争うものではなく、法適用の妥当性について判断を求めるものとしている。 |