2016年12月22日
大日住友、慢性肺炎治療剤3種、米ライセンス取得
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:大日本住友製薬

大日本住友製薬は22日、米国子会社サノビオン・ファーマシューティカルズがこのほど、スイス・ノバルティスから同社が有する承認済みの慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤「UTIBRON」「SEEBRI」「ARCAPTA」の3製品について、米国における独占的販売権を取得したと発表した。サノビオン社は米国で最も幅広いCOPD治療剤の製品ラインアップを有することになり、軽症から重症まで全ステージのCODP患者に定量式吸入器およびネプライザー投与の治療選択肢を提供することができるようになった。