2017年02月10日
第一三共、子会社アスビオファーマを3月末吸収
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:第一三共

第一三共は10日、グローバル研究開発体制の見直しの一環として、研究子会社である100%子会社のアスビオファーマ(本社:神戸市中央区、南竹義春社長)を3月末で閉鎖すると発表した。第一三共の研究部門に融合させることが研究開発力向上につながると判断した。
アスビオは、従業員約150人。主に精神・神経疾患、免疫・炎症疾患、再生医療を研究領域とした創薬ベンチャー企業として研究を行ってきた。