2017年02月20日
伊藤忠、岡山市に新メガソーラー稼働開始
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:伊藤忠商事

伊藤忠商事は17日、岡山市に建設していた「新岡山ソーラー」のメガソーラー発電設備が竣工したと発表した。発電出力約37,000Kw、年間予想発電量約4,300万Kwh(一般家庭約7,600世帯分)で、年間約26,000トンのCO2削減効果が期待できる。発電した電力は20年にわたり中国電力に売電する。事業主は、新岡山ソーラー(伊藤忠50%、芙蓉総合リースと地元企業各25%)で、東芝(EPC)と大林組が工事を請け負った。
伊藤忠商事が参画する国内メガソーラー事業は愛媛県、大分県に次いで3カ所目、現在建設中の佐賀県でのプロジェクトと合わせた国内メガソーラー事業の発電規模は合わせて約13万Kwとなる。