| 2017年03月02日 |
| 住化、国内グループの農業・肥料事業 集約、強化 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は2日、国内グループ会社の農薬・肥料事業の強化策の一環として100%子会社である住化農業資材(本社:大阪市、榎 清春社長)が有する農業用肥料製造事業を、2017年7月をめどに同じグループ会社である住化アグロ製造(本社:山口県下松市、渡辺哲彦社長)に譲渡すると発表した。 住化アグロは、農薬製剤、防疫用殺虫剤などの製造に強みを持つ。その技術力や管理ノウハウ、人的リソースを肥料製造にも生かすことでさらなる合理化につなげる。一方、住化農業資材は、灌水資材や種子、苗などの事業にリソースを特化することでより競争力を高める。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1488420716.pdf |