2000年08月11日
韓国のエチレンセンターの定修が完了
8月以降の実施計画はゼロに
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 韓国の双龍が温山で実施していた年産15万トン能力のエチレンプラントの定修が7月末に完了、これをもって韓国のエチレンセンターの今年の定修・運休は全て完了した。
 当初は大林産業が麗川の第2エチレンプラント(年産33万トン能力)を8月中旬から9月中旬まで運休して定修することにしていたが途中で計画を変更したため、下期の定修センターは皆無となった。
 下期における韓国のエチレン生産量は、これもあって上期をかなり上回ることになりそう。ただし、最近の韓国のセンター各社は、エチレンの需給が逼迫している西欧と南米に集中的にエチレンを輸出するようにしているので、両地域の需給に大きな変化が生じないかぎりアジア地域に余剰エチレンが出回ることにはならないとの見方がわが国の大手商社やエチレンセンターの間に強い。