| 2000年08月10日 |
| 7~9月期のナフサ価格、2万2,000円超 |
| エチレンセンターの多くが予想、2万2,500円も |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンターの多くは、石油化学用ナフサの7~9月期の価格がさらに上昇するのが確実との判断を固めている。1キロリットル当たり2万2,000円を超えるのが避けられず、為替次第では2万2,500円となるとの見方を取る向きがほとんどである。 石油化学用ナフサの今年に入ってからの価格は、第1・四半期が同2万200円、第2・四半期が2万1,700円と推移してきた。前年同期に比較すると、1Qは64%高、2Qは47%のアップである。エチレンセンター各社がさらに3Qも続騰すると判断しているのは、6月から8月初旬までの国際スポット相場が原油の相場と同様に引き続き強含みできたため。 わが国の石油化学業界の中には、今年に入ってからのナフサの高騰分を誘導品の価格に転嫁できないままできているところが多い。こうしたなかで、さらにナフサが上がれば再び赤字に転落するところが出てこよう。 |