2000年08月09日
ナフサの国際スポット相場、高値維持
C&Fジャパンはトン270ドルがらみ
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター筋の調べによると、石油化学用ナフサの国際スポット相場は8月に入っても依然として高水準に張り付いている。 いわゆるC&Fジャパン(わが国の商社や石油精製企業などが産油国や国際トレーダー等にオッファーするなり契約するなりした先物価格)の平均は、トン当たり260ドルから275ドルの間を上下しながら推移している。CIF/NWE(西欧市場のスポット相場)は同252~258ドルで、これはむしろ強含みとなっている。ナフサの相場を大きく左右する原油のスポット価格が関係筋の予想に反して高値どまりとなっているのが主因と見られている。わが国の商社の間には、ナフサの国際相場が今後下降傾向をたどる可能性は極めて薄いとの見方が広がっている。