2017年10月20日
三井海洋開発、ブラジル沖鉱区向けにFPSO受注
【カテゴリー】:経営
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三井海洋開発(本社:東京都中央区、宮崎俊郎社長)は20日、ブラジル国営石油会社ペトロプラス社からFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵出荷設備)1基の建造及びチャーター契約を締結したと発表した。
ペトロプラス社がオペレーターを務めるSepia(セピア)鉱区の開発プロジェクトに用いられる。
ブラジル・リオデジャネイロ沖合250㎞、海底下約5000mのプレソルト層にある海底油田の開発に使用される。
同社にとって同鉱区でのFPSOは6基目、ブラジル向けでは計13基目のプロジェクトとなる。