| 2017年11月17日 |
| 住友化学、ディーゼル車用フィルター事業撤退 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は17日、ディーゼルエンジン車に装着する、チタン酸アルミニウム製のすす除去フィルター(ディーゼル・パティキュレート・フィルター、DPF)事業から撤退すると発表した。子会社の住化セラミックスポーランド社は解散する。 同社は2011年9月、ポーランドのヴロツワフに100%出資の住化セラミックスポーランド社を設立し、DPFの製造・販売を行ってきたが、自動車業界を取り巻く環境が変化する中で、中長期にわたり収益を確保していくことは難しいと判断した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1510888490.pdf |