2018年02月26日
九電グループ、鹿児島指宿でバイナリー発電開始
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:なし

九電未来エナジー(本社:福岡市中央区、穐山泰治社長)は、九州電力山川発電所(鹿児島県指宿市)に建設していた「山川バイナリー発電所」が23日から営業運転に入った。九州電力で発電に利用できず、地下に戻していた未利用の還元熱水を地熱バイナリー方式で有効利用し発電するシステム。九電グループ一体の取り組み。

バイナリー発電とは、加熱源により沸点の低い媒体を加熱・蒸発させてその蒸気でタービンを回す方式。2つの熱サイクルを利用利用するところから「Binary-Cycle」と呼ばれる。山川発電所では地下に還元する熱水を気水分離し、加熱源として利用する。発電所出力は4,990KW 。