2002年05月14日
ナフサの国際スポット相場、極東も西欧も再度上昇
C&F/ジャパンはトン250ドルに近づく
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター各社の調べによると、ナフサの国際スポット相場は5月に入って再び騰勢をたどり始めた。極東向けも西欧向けも原油のスポット相場にほぼスライドするかたちで上昇している。
 
 日本の商社や石油化学企業などが国際トレーダや産油国にオファーもしくは契約している直近のC&F価格の平均(C&F/ジャパン)は、トン当たり250ドル弱となっている模様。1週間前に比べると約12ドルの上昇となる。
 一方、北西欧のCIF価格の平均は223ドルとなっている。1週間前に比較するとおよそ16ドルの値上がりである。
 
 わが国の関係者による直近の契約ものがわが国に到着するのは6月上旬~中旬。現在の為替に変動がなければ、到着時の円単位のCIF価格の平均はキロリットル当たり約2万2,000円となる。これを基準とする国産ナフサ価格は2万4,000円ということになる。今年1~3月期に比べて4,700円のアップとなる。