2018年08月20日

千代建、袖ケ浦7.5万Kwバイオマス発電所 EPC受注

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：千代田化工建設

千代田化工建設は14日、袖ケ浦バイオマス発電（本社：大阪市中央区、伊藤宗博代表）が、千葉県袖ケ浦市に計画する、国内最大級 7.5万Kwのバイオマス専焼発電所の建設に関する設計・調達・建設・試運転（EPC）業務を受注したと発表した。使用燃料は木質ペレットで、2222年7月運転開始予定。 同プロジェクトは、旭化成の千葉工場に建設するバイオマス専焼発電所と、日本燐酸の事業所内に建設するバイオマス燃料貯蔵サイロ設備一式をEPC業務で一括受注した。発電設備は、再熱式循環流動床ボイラと高効率スチームタービンを採用することで高効率発電を達成し、省エネルギー化を実現する。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1534723259.pdf