2019年01月11日
三井化学など、緑内障手術練習用の眼球モデルを共同開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三井化学、東京大学、名古屋大学

名古屋大学の新井史人教授をはじめ東京大学大学院の相原一教授らの研究グループと三井化学は11日、人間そっくりな眼科手術シミュレータに搭載可能な緑内障手術練習モデルを共同開発したと発表した。この眼球モデルを用いることで、実際の手術と同様に強膜の薄切りと縫合の練習を行うことが世界に先駆けて可能となり、若手医師の早期習熟に貢献することが期待される。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1547182253.pdf