2019年01月16日
独BASF、メタンスルホン酸の能力を65%拡大
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:BASF

BASFジャパンによると、独BASFは本社工場であるルートヴィッヒスハーフェン工場におけるメタルスルホン酸(MSA)の生産能力を約65%拡大し、世界全体の生産能力を年間5万トンに増強すると発表した。2021年後半に、増産した製品の供給を開始する予定である。この投資により、同社はMSAの世界的なリーディングカンパニーとしての地位をさらに強化する。

メタルスルホン酸は、強力な有機酸であり、化学合成やバイオ燃料合成から、工業用洗浄や電子産業における金属表面処理まで幅広い用途に用いられている

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1547622801.pdf