2019年04月08日
スリーエムジャパン、装飾仕上げ材に28柄を追加、全60柄へ拡大
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:スリーエム ジャパン
集合住宅のエントランス軒天井に採用した例

スリーエム ジャパン(本社:東京都品川区 スティーブン・ヴァンダー・ロウ代表取締役社長)は8日、優れた屋外耐候性と高い意匠性を備えた装飾仕上げ材「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」に、4月10日から木目を中心に28柄を新たに追加、全60柄へ拡大したと発表した。

「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」は、約10年の屋外耐候性を備えた粘着剤付き装飾仕上げ材で、2017年の発売当初はオフィスビルの外壁や柱の装飾仕上げなどを中心に、主にメタリック柄が利用されてきた。近年では屋外用ルーバーや軒天井、店舗の看板の板面などで木目による仕上げが増加する傾向にある。

4月10日に追加する28柄には、内装用「3M ダイノック フィルム」の中から、人気の高い木目26柄が含まれている。内装用の「3M ダイノック フィルム」と外装用の「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」を併用することで、内外装にまたがる「デザインの同調」を実現できる。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1554711550.pdf