2019年04月26日 | |
三井化学、市原工場で「ルーカント」の新プラント起工式を実施 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
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三井化学は26日、市原工場(千葉県市原市)で炭化水素系合成油「ルーカント」を製造する新プラントの起工式を実施したと発表した。新プラントは、2021年2月に営業運転を開始する予定である。 「ルーカント」は、三井化学が世界で初めて商品化した高性能炭化水素系合成油である。粘度の温度依存性が小さく、剪断安定性・熱化学的安定性に優れるなどの特長を活かして、主に潤滑油の粘度調整剤として自動車ドライブラインのギア油、工業用潤滑油並びにグリースを含む極めて高い水準での品質が求められる用途に採用されており、主要な自動車メーカーや潤滑油メーカーに認証されている。 ニュースリリース参照 ・ルーカント新プラント起工式開催 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1556267996.pdf ・Ground Breaking Ceremony at New Lucant. Plant http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1556267996.pdf |