2019年06月03日
協和キリン、全身性強皮症を対象にしたKHK4827の国内第3相臨床を開始
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

協和発酵キリンは3日、全身性強皮症(皮膚や内臓の硬化を特徴とする慢性疾患)を対象にしたブロダルマブ(KHK4827)の第3相臨床試験を日本で開始したと発表した。

臨床試験では、中等度から重度の皮膚硬化を有する全身性強皮症の患者を対象にした第3相臨床試験で、KNK4827またはプラセボを皮下投与した時の有効性と安全性を評価する。